盗賊「勇者様!もう勘弁なりません!」
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199: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/01/09(火) 16:00:18.02 ID:stzXCINl0


遊び人「いま、この場には多くの疑問があるにも関わらず、拙速な議会進行を行うことはこの国のためになりましょうや」


遊び人「陛下の正体、前勇者が奏上を行ってまで私たちに伝えようとした何か、そして大臣が拙速な議会進行を求める理由」


賢者(あ、大臣を無理やり巻き込んだ感・・・)


遊び人「これらの真実をすべて明らかにするのは、この王国議会において他なりません!」


遊び人「そして新たな勇者の力は、その真実を明らかにする一助となることでしょう」


盗賊(もういっそ、遊び人さんがそのまま続ければいいのに)


遊び人「それでは、新勇者様!どうぞこちらに!」


商人(こんのロリばばああああああああああ)


商人(何さらしてくれとるんじゃわれえええええええええ)


遊び人(ほら勇者としての初仕事ですよ、手始めにこの国の未来を明るいものにしてみてください)


遊び人(なあに、これまでもやってきたんでしょう?これぐらい簡単ですよ)


商人(ぐぬぬ・・・)


商人の脳裏に、先ほどまで行われていた勇者の奏上が駆け巡る


商人(あんな無様な姿を晒すぐらいなら死んだほうがましだ)


だが一方で、社会人として、うまく立ち回り遂には勇者と言う地位にまでたどり着き

また、これまであらゆる局面をほぼ思いつきに近いアイディアで乗り越えてきた経験が商人を鼓舞する


商人(俺ならうまくやれる・・・俺は勇者とは違う)


不安と自信、二つの異なる心が商人の中で激しくぶつかり合う


商人(陛下にも大臣にもいい顔をしつつ、この動乱をうまく収めるような提言をする・・・?)


商人(俺なら、やれるか・・・いやでも・・・)


盗賊「商人さん!」


盗賊が心配そうに、声を投げかけてきた

「やめとけ」

盗賊の目が、商人にそう訴えかる

しかし後輩からの、それも社会人になって1年目の新人からの思いは逆効果であった



商人「なめんなよ新人如きが!やってやろうじゃあねえかあ!!」


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