盗賊「勇者様!もう勘弁なりません!」
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188: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/01/09(火) 15:52:13.95 ID:stzXCINl0


――――――


勇者「補助魔法の重ね掛けか・・・そうか・・・」


商人「お、どうした?降参するか?」


勇者「それなら死ぬことは無いだろう。こちらも本気でやらせてもらおう!」


勇者「降参するなら早めに言え」


勇者「 カミナリ !!! 」



勇者が叫ぶと同時に、剣先を天に向ける

一瞬の静けさの後、ゴロゴロと低く響く音に議場が包まれる

どおおおおおおおおおおおおん

轟音とともに、議場のドーム状の天井を突き破り雷が現れ

勇者に直撃した



商人「か、雷魔法の撃ちそこないか!?何やってるんだ勇者は」


盗賊「・・・きます」


勇者「死んでくれるなよ、冒険商人!」



商人が慌ててソロバンに魔力を込める

しかし、勇者の正拳を防ぐには至らなかった

勇者の拳は、商人の腹部に大きなへこみを作りながらも、なお止まること無く振りぬけられる

商人は、その勢いで賢者の作り上げた氷壁まで飛ばされ打ち付けられてしまった



商人「あ・・・がっ・・・」


賢者「補助魔法越しで、あの威力ですか!?回復魔法キュア」


遊び人「お手伝いします、回復魔法」


騎士「あれはなんだ、勇者の体が雷を纏っているぞ」


戦士「対魔王用に勇者が習得した身体強化魔法だ・・・雷を自らに落とし、その力を自分のものとす」


勇者「そう、今の俺は、剣の一振りで山をも切り崩す!」


勇者「まさに『神に成る』魔法だ!」


遊び人「ひどいセンス」


盗賊「・・・同感です」



勇者「」


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