160: ◆CItYBDS.l2[saga]
2017/12/29(金) 19:05:30.98 ID:NbpFE6EO0
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魔法使い「ああもう!しゃらくさいわねえ!光魔法 シャイニング!」
賢者「闇魔法 ダークネス」
魔法使い「もう!さっきから私の魔法を打ち消してばかりじゃないの!時間稼ぎ以外はするつもりはないってこと!?」
賢者「いやあ、時間稼ぎというか職業病ですね」
賢者「この一年、問題の事後処理ばかりでしたので先手の打ち方を忘れてしまったんですよ」
魔法使い「そんな話聞いてないわよ!」
魔法使い「睡眠魔法 スリ―プ!」
賢者「・・・」
魔法使い「あら?これは打ち消さないのね、というか効いてない・・・?」
賢者「あなた方のおかげで徹夜仕事にも慣れてますのでね、睡魔には耐性がついちゃったんですよ」
魔法使い「私たちのおかげ?さっきから、わけのわからないことを言って私を惑わすつもりね!」
魔法使い「水魔法 ウォータースプラッシュ!」
賢者「雷魔法 サンダーランス」
水の奔流と、雷の槍が交錯し
一帯が蒸気に包まれる
魔法使い「へえ、雷って高温なのね・・・私の水魔法を蒸発させるとは」
魔法使い「でもね、こんな魔法の応酬もそう長くは通じないわよ!」
賢者「え?なぜです?」
魔法使い「だって、あなたと私じゃ魔力量に絶対的な差があるもの!こう見えても、私たちはたった4人で魔王城に到達した猛者よ!」
魔法使い「王都でぬくぬくと研究している学者連中とは、レベルが段違いってわけよ!」
賢者「私とあなたとは、そうレベル差があるとは思えませんけどねえ」
魔法使い「だったら、試してみる!?さあ、ちょっと魔法のレベルをあげるわよ!」
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