159: ◆CItYBDS.l2[saga]
2017/12/29(金) 19:05:02.36 ID:NbpFE6EO0
遊び人「あらあら、せっかちですこと。そんなことだと乙女に嫌われますわよ」
騎士「さすが年の功・・・」
遊び人「はい・・・?」
遊び人の殺気が騎士に飛ぶ
騎士「し失礼しました・・・」
騎士「よ、よおし戦士くん!私のことも忘れてもらっては困るよ!私の奥義受けてみろ!」
場を誤魔化すような騎士の叫びに、戦士が剣を正眼に構え応じた
騎士「 王国騎士団秘技 !」
騎士「 騎士団召喚! 」
騎士「ほら、後ろをみてみろ戦士くん!君の相手は、私たちだけではない!国を守るべく鍛えられた300の騎士達だ!」
戦士「なんだと!?」
その言葉に、戦士が振り返る
しかし、そこには氷の壁越しに勇者たちの戦いを見つめる議員たちの驚嘆の表情しかなかった
戦士「 うそじゃねえかああああ! 」
ほんの一瞬の隙
それを見逃さず、遊び人と騎士が同時に動いていた
遊び人が、怒りに一歩踏み出した戦士の足を引っかける
よろめいた戦士のあごに、騎士の必殺の肘うちがあたった
騎士「ごめんね・・・おじさん、体力限界だったから。嘘ついちゃった」
僧侶(いけない!戦士さん!回復魔法!)
白目をむき、ゆっくりと前のめりに倒れる戦士に向け
僧侶が手を向ける
ほぼ条件反射的に、戦士の回復を図ろうとしたのだ
しかし、僧侶の魔法は封じられており回復魔法の光が発せられることは無かった
僧侶(しまった・・・!)
気づいたときには、遊び人の拳が僧侶のみぞおちへと突きささっていた
遊び人「ふう・・・二鳥あがりですわ」
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