小日向美穂「プロデューサーさんinプロデューサーくん」
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:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 18:54:44.78 ID:jy2g7gfM0
「そういえば、プロデューサーさんのことどう思います?」
むっ……あの子in俺のことか?
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 18:55:33.13 ID:jy2g7gfM0
「でも、確かにプロデューサーさんの雰囲気、ちょっと違うかも……」
「なんだかいつもよりシュッとしてるっていうか、クールな雰囲気ですよね」
「私はああいう感じも結構かっこいいと思うなぁ」
あの子ちゃん、クール系なのか……。
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 18:56:52.94 ID:jy2g7gfM0
女子の話とはまことに移ろいやすいもので――
話題は今、「プロデューサーくんが本当に本物に似てるかどうか」にシフトしている。
「でもそんなに似てるかなぁ?」
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 18:59:05.92 ID:jy2g7gfM0
お花畑が見える。
あ、向こうに立っているのは……!
おじいちゃん! 二十年も前に死んじゃったおじいちゃんじゃないか!
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:00:02.98 ID:jy2g7gfM0
〇
目覚めると、まだもみくちゃだった。
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:02:03.12 ID:jy2g7gfM0
なんて可愛いんだろう、と見る度に思うし、今も思ってる。
こうなってしまったのも、ある意味では幸運だったのかも知れない。
美穂の頑張りをまた別の角度から、別の近さから見ることができたのだから。
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:02:52.08 ID:jy2g7gfM0
「……心配してくれてるの?」
ふと通じ合ったような気がして、ドキッとした。きっとそんなことはないのだろうが。
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:04:51.02 ID:jy2g7gfM0
〇
島村家の夜は更け、俺の意識もふっと遠のき、普通に起きたら人だった。
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/10/30(月) 19:06:30.90 ID:+gswPjLso
Pの体と小梅が一緒の部屋に……中身があの子なの利用して一線越えちゃった?
37
:
名無しNIPPER
2017/10/30(月) 19:07:04.96 ID:jy2g7gfM0
「プロデューサーさん! おはようございますっ」
「ああ、おはよう美穂」
毎朝毎晩見慣れた美穂だが、こうして改めて顔を合わせると不思議と新鮮だった。
以下略
AAS
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