216: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 00:15:27.97 ID:Kz8NVW7V0
唐崎「だから、何の話をしてんだよ、事件の話関係ねえじゃねえか」
古伏「……っ、」
唐崎「ただの言い訳だ、そんなの。お前は怖かった、だから人を殺していいだ何て
217: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 00:31:16.11 ID:Kz8NVW7V0
古伏が、今にも泣きそうな顔で、絶望に染まった顔で、茫然とした顔で、
唐崎を見ている。いや、ここにはいない誰かを見ている。
唐崎「……お前は自分が悪を恐れたあまり、その大っ嫌いな悪に堕ちちまったってわけだ。
楠見も似たようなこと言ってたけどよ、間違った道に進むのはな、強い奴よりも弱みのある奴のほうがよっぽど多いんだよ」
218: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 00:39:17.64 ID:Kz8NVW7V0
唐崎「……っち、結局こうなるのかよ……」
御開「……そうみたいね」
鷺宮「くそ、気分悪い……」
219: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 00:50:52.39 ID:Kz8NVW7V0
正義完了!悪を倒せよ最強勇者!
勇者の周りに広がる広大なマップ。
その中央そびえたつ塔の上で、マモノと勇者が対峙する……
220: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 01:00:11.91 ID:Kz8NVW7V0
梓川「あ、ああ、あああ……」
雪水「……座ってろ、そばにいてやるから」
梓川「あ、あ、ご、ごめん……」
221: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 01:04:05.05 ID:Kz8NVW7V0
Chapter 2
世界の中心で罪を叫ぶ 非日常編
END
コロシアイ参加者 残り 12名
222: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/03/04(日) 01:04:55.27 ID:Kz8NVW7V0
今回はここまで。次回、全員のプロフィールとできれば古伏さん、鈴本さんの小話を挟めればと思っています。
ありがとうございました
223:名無しNIPPER[sage]
2018/03/04(日) 01:06:20.42 ID:dvDA30QDO
乙、古伏さんの過去に何があったのか……
224:名無しNIPPER[sage]
2018/03/04(日) 01:21:27.51 ID:AtFMcDB30
乙です、古伏さんの動機の吐露が悲壮でした
前回に続きクロの最期が滅茶苦茶好きです……
225:名無しNIPPER[sage]
2018/03/06(火) 22:54:15.36 ID:3cPGMLGK0
梶原が死因について怪しんでる臭いけど、もしかして今までの被害者は首謀者側に殺されてたとか
クロは思い出しライトや状況で自分が殺したと思い込まされてるだけで完全に冤罪なのでは
226:名無しNIPPER[sage]
2018/03/11(日) 10:42:54.69 ID:zx1ho4510
乙
ここまでV3と同じ動機だから、何気に屍者の書楽しみ
死に別れた人が多いし
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