121: ◆nySMeRqtqc[saga]
2018/01/14(日) 23:46:11.14 ID:aeHy1wrN0
古伏「さ、鷺宮さん!相手は悪。今感情に任せ襲い掛かれば
反撃が来るのは必至です!」
四月朔日「そ、そうだよ!け、ケンカはよくないよ!それに……まだ……」
夢川「私たちは学級裁判の最中なんだ。僕だって唐崎に何も思わないわけじゃないけど……
一旦後回しにしてほしいかな」
雪水「お前が今あいつを殴ったところで……なんの意味もない。
ただ全員が嫌な思いになるだけだ!だから、抑えてくれ!」
鷺宮「……なんだよ、あーもう、くそ!」
少しは冷静になったらしい鷺宮が、それでもまだ感情を持て余しながら
そそくさと元の位置へ戻った。
梓川「えっと、雪水くん、けがはない?大丈夫?」
雪水「ああ、問題はねえ、大丈夫だ。……唐崎。これ以上黙っておくのはもう
無理じゃねえか?頼むから、本当のことを話してくれ。
俺たちは悠長に待ってられるほど余裕もない」
唐崎「……っち、言えばいいんだろ言えば!」
心底いやそうな顔をしたまま、唐崎はその事実を……
鈴本との一つの会話について語りだした。
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