武内P「絶対にアイドルに手を出したりしませんッ!!」
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52: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/10/28(土) 21:58:19.75 ID:qZdx75aV0
武内P「……他の方法はありませんか?」

楓「え、もっとハードルを上げていいんですか?」

武内P「わ、わかりました。わ、私はこれから……貴女を、どうしようもない人扱いします!」

楓「はいっ。ワクワク、ドキドキ」

武内P「ゴホンッ」

武内P「えー……」

武内P「…………そのー」

楓「……プロデューサーはこのままを望んでいるようですね」

武内P「ち、違います。今からしますので」

武内P「その……この前の飲み会のことですが」

楓「私とプロデューサーの他に、川島さんと片桐さんと飲んだ時のことですね」

武内P「男が私がしかいない女性比率の高い飲み会だったとはいえ、潰れるまで飲んで、さらに私の肩にもたれかかるのはちょっと……どうしようもないのでは」

楓「……プロデューサー」

武内P「あ、いえ。決して私は高垣さんのそういったところを悪く思っているわけではなくてですね!」

楓「私をどうしようもない人扱いするのではなくて、自分がどうしようもない人だった時の話をなぜするんですか?」

武内P「……え?」

楓「潰れたフリしてもたれかかって、川島さんたちもアシストしてくれたのに何もしないだなんて。男としてどうしようもないと、忸怩たるものがないんですかもう!」

武内P(……何がなんだかわからない)

楓「そうなどうしようもないプロデューサーには……」

武内P「そ、それは手錠の鍵ですか!?」

楓「こうです!」

武内P「!!?」

武内P(む、胸元に……隠されてしまいました)

楓「さあプロデューサー! 今こそ漢気を見せる時でSHOW!」

武内P(漢気……漢気とはいったい)


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