武内P「絶対にアイドルに手を出したりしませんッ!!」
↓
1-
覧
板
20
53
:
◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2017/10/28(土) 21:59:13.30 ID:qZdx75aV0
楓「その……胸が小さくて、つまらないかもしれませんが」
武内P「そんなことはありま……ッ!!」
楓「……プロデューサー?」
武内P「いえ……なんでもありません」
楓「なんでもなくなくないですよね? 一瞬スゴイ勢いでしたよね?」
武内P(誰か……私を殺してください)
楓「良かった……プロデューサーは私の胸のことで、そこまで食いついてくれるだなんて」
楓「さあ、どうぞプロデューサー」
武内P「た、高垣さん?」
楓「鍵が必要なんですよね。どうぞ存分に探してください」
楓「探すフリをするだけでも、私は一向に構いませんよ」ニコ
武内P「あ――――嗚呼」
武内P(高垣さんのその笑顔を間近で見て……私は力なく悟りました)
武内P(もう、手遅れだと)
武内P(催眠療法の効果はいつ起きてもおかしくない時間となり、今私は高垣さんに心を奪われている)
武内P(もう――――誰のことも好きになることなく終わるという望みは、完膚なきまでに砕かれたのだと)
<プロデューサー、どこ!?
<ど、どうしよう! そろそろ時間じゃん!
<こ、こんなにカワイイボクを不安にさせるだなんて! 今出てきてカワイがるなら許してあげますよ!
<プロデューサーさん……プロデューサーさん……
<我が友ぉ! 我が友ぉ!
<み、皆落ち着こうよ!
<うわぁ。予想はしていたけど阿鼻叫喚だあ
<ウオオオオオ!! ボンバーッ!!!
<これだけのアイドルが相手なら、エターナルフォース・タチバナを使わざるを得ませんね
<あ、あり……じゃなくて、ストロベリー・アブソリュートクール・グランタチバナちゃん、どうか穏便に
武内P(周囲から迫りくる喧騒による死体蹴り。もしここを奇跡的に逃れられても、私は結局アイドルの誰かのことを――)
武内P(もう、私は終わり―――――――)
『諦めんなよ!!』
武内P「!!?」
楓「プロデューサー?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
71Res/93.60 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
武内P「絶対にアイドルに手を出したりしませんッ!!」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509169274/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice