武内P「絶対にアイドルに手を出したりしませんッ!!」
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13:大亜門「ハロウィンの季節に七鍵守護神(ハーロ・イーン)とかないわー」[sage]
2017/10/28(土) 14:58:49.94 ID:qZdx75aV0
小梅「……普通にドア、開けるんだ」

蘭子「……カッコよく蹴破ろうとして、くじいたことがあるから」

小梅「あ……ごめんね、訊いちゃって」

蘭子「別に……別に、いいよ」

小梅「ところで……鍵はどうやって――」

まゆP「武内!!」ババッ

小梅「キャッ。……これは、塩!?」

武内P「体が……動く!」ガタッ

小梅「あ――」

あの子<ゴメンネ、力ガ抜ケチャッテ

まゆP「幽霊なんかなあ! まゆに手を出しちまうことに比べたら怖くも何ともねえんだよ!!」

小梅「そっか……まゆPさんが事態を察して、鍵を用意しつつ蘭子ちゃんを呼び出したんだ」

蘭子「冥界の魔術師よ……汝の気持ちもわからんでもない。故に、これまでの所業は見逃そう(小梅ちゃん……気持ちがわかるけど、これ以上はダメだよ)」

蘭子「されど! 我が友の運命を歪めんとするのなら、ここから先は闇を総べる我が相手だ!!(プロデューサーの結婚相手は決まってるんだから、邪魔はさせない!!)」

まゆP「……毒を以て毒を制する。武内、今のうちに逃げるぞ。……両方からな」

武内P「しかし、二人をこのまま置いていくのは――」

蘭子「我が友よ、案ずるな」

武内P「神崎さん……?」





蘭子「ここは我にまかせて先に行け!!」





武内P「……わかりました、あとは任せます」タタタタッ

まゆP「お互いケガだけはするなよ」タタタタッ

小梅「あ……そんな……プロデューサーさん」

蘭子「むふー♪」←前々から言いたかったセリフを言えて満足

小梅「……蘭子ちゃん、どいて。プロデューサーさんを追えない」

蘭子「ならぬ。たとえ汝であってもな(小梅ちゃんでもダメです)」

小梅「……わかった。痛くしたら……ううん、怖くしたらごめんね」

蘭子「ハーハッハッハッ!! 恐怖など闇の一端に過ぎぬ! 見せてくれよう、闇を総べる我の力を!」

蘭子「祝福されし完成をとくと見よ!」


ドドゥン!!


抹消者<ドーモ、小梅=サン。祝福されし完成です


小梅「……四肢切断」


抹消者<アイエエエエエエエェッ


蘭子「ぴいいいいいいいいいぃぃ!?」


祝福されし完成
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四肢切断
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