4:名無しNIPPER
2017/10/26(木) 17:51:27.81 ID:asL/AF86O
【三船美優】
私がPさんに出会ったのは、大学1年の春でした。
大学で、何を研究のテーマしようかと相談するために、研究室を訪れた時のことです。
その研究室にいたのが、彼、Pさんでした。
Pさんは当時大学4年生。就職活動や卒業論文で忙しい時でしたが、
とても親切な方で、私の相談に丁寧にのってくださいました。
そんな彼の人柄に魅かれ、私はその研究室によく出入りするようになりました。
そして、卒業式を間近に控えた日、私は彼に想いを告げ、結ばれました。
卒業後、彼は芸能プロダクションに入社、事務員やマネージャーなどの職務をこなしながら、
趣味のバンド活動にも打ち込んでいました。
私は、卒業後、彼とは別の会社に就職、OLとして働きはじめました。
また、その傍ら、彼のバンドのマネージャーのようなこともしていました。
そして、昨年、そのバンドに音楽事務所から声がかかったのです。
しかし、彼は、メンバー全員が大喜びしている中、否定的でした。
「自分たちは、まだ十分な実績を残せていない。まだ早すぎる。」と。
結果、彼と私はバンドを脱退しました。
しかし、そのことが会社に認められ、彼はプロデューサーとして働くようになりました。
そんな矢先に、彼と、佐久間まゆさんは出会いました。
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