【ガルパン】しりしまい
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7:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:39:20.59 ID:jtprKQxnO
みほ「ねぇ見たい見たいー、お姉ちゃんのお尻みたいよぉー」ジタバタ

まほ「うぅ、……ああもぅ、しかたないなぁ……誰にもいっちゃだめだからね……?」

 ぬぎぬぎ、ぺろん

まほ「ほ、ほら、お尻だよ」

みほ「キャーーーーっ! おしりーーー!」キャッキャ

まほ「もぅ、みほは変な子だなぁ、ふふ」

みほ「お姉ちゃんのお尻ー♪」クイッ

まほ「ひゃぁ!? み、みほ!」

みほ「あれぇ? お尻の中にもオヘソがあるよー……?」

まほ「っ! もーっ、もう駄目! 終わりっ!」バッ

みほ「あーん、もっと見せてよぅ」

まほ「駄目っー! ……もー……あのね、みほ、よく聞いて」

みほ「?」

まほ「こんなこと、お友達とは絶対にしちゃいけないよ」

みほ「え〜」

まほ「絶対にしないって、今ここでお姉ちゃんと約束して。お姉ちゃんと──約束、いい?」ズィッ

みほ「うー……。わかった」

まほ「ん、みほはいい子だよ」

みほ「ねぇお姉ちゃん、お尻のおへその事、お母さんに聞いてもいい?」

まほ「だめー! もう、しょうがないなぁ、おいで、その事はお姉ちゃんが教えてあげる」

みほ「わぁ〜い」




 ────────────




みほ「──それからも、私は時々お姉ちゃんにおしりをせがんで……」

梓「へぇ……」


梓(……うらやましーなーお姉さん……私も西住先輩に、そんな風にせまられてみたいなぁ……)


みほ「今思うと少し恥ずかしいけどね。お姉ちゃんも、きっと覚えてるだろうなぁ」

梓「そうですね、妹である先輩が覚えてるくらいですから、多分……」

みほ「だよねぇ……はうぅ……」

梓「あはは」

梓(……けど、本当に──羨ましい。本当の、姉妹……)

梓(……。)

梓(──私は時々、こう思う時がある──)

梓(──私は、この人のお姉ちゃんになりたい……──)

梓(側にいて、一緒にいて……いつも元気に、笑っていさせてあげたい、弱気になった時はいつも励ましてあげたい、弱音も愚痴も全部きいてあげたいって、思う……)

梓(……。)

梓(変だよね……私の方が年下なのに……)

梓(でも……)


 ──────


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