5:名無しNIPPER[saga]
2017/10/26(木) 07:38:06.72 ID:jtprKQxnO
梓「あ、あのっ」
みほ「うん?」
梓「せ、先輩ってその」
みほ「?」
梓「お、お尻、すごく綺麗ですね!」
みほ「お、おしり?」
梓「は、はい」
みほ「……え、えっと……」
梓(……あっ!?)
みほ「そ、そう……かな……?」
梓(やっちゃった……!?)
……いそいそ……
梓(あぁぁ……先輩、タオルで、お尻を隠しちゃった……早まっちゃったのかな……)
梓「ご、ごめんなさい、変な事を言って」
みほ「う、ううん! いいの、それに裸で一緒に立とうってそう言ったのは私のほうなのに、今更恥ずかしがって……私こそ、ごめんね……?」
梓「い、いえ、そんな」
みほ「え、と……じゃ、じゃあ、からだ冷えちゃうし、湯舟に戻ろっか」
梓「あ……」
梓(あぁぁ……せっかく、やんちゃみほ先輩だったのに……私の馬鹿ぁ)
……いそいそ……ちゃぷん……
みほ「ふ、ふぅー、暖かいね……」
梓「は、はい」
梓「……。」
梓(あぁ……もっとみていたかったな。先輩のおしり……)
梓(べ、別に、変な意味じゃないよ)
梓(先輩のありのままの姿をみてるんだって、思うと、なんだか、自分が先輩の特別になれたような気がして──)
梓(ちぇ……調子に乗りすぎちゃったのかなぁ)
みほ「──きちゃん、ねぇ、梓ちゃん」
梓「……あ、はい!? な、なんでしょう、すみませんまた、少しボーとしてて」
みほ「その、さっきのお尻の、ことなんだけど……」
梓「っ、ご、ごめんなさい! もう二度と、変なことは言わないです」
みほ「あ、ううん、そうじゃなくて──」
梓「え?」
みほ「実は……ちょっとだけ、自信あるんだ……お尻」
梓「え」
みほ「梓ちゃんは、大殿筋とか、肛門括約筋とかって、分かる?」
梓「えと、はい、なんとなく……」
梓(……うぅ、『肛門』って、先輩の口から……なんだか、ドキドキしちゃう……)
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