無職「死ぬ前に正義の味方になりたい」
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9:1 ◆fI3IsffsEN8c[sage]
2017/10/18(水) 23:29:58.20 ID:nGPyFBJ90
後輩「隊長!」

無職「後輩悪いな。元同僚もここに呼んだんだ」

後輩「隊長、先輩が馬鹿な事言ってるんですよ」

---30分経過---
元同僚「あのさぁ・・・お前は今無職で他にやる事があるだろう?」

無職「だからって悪を見逃せとっていうのか?」

元同僚「我々がお前の話を信じて、椿組を洗い出す。お前は何も権限がないんだ。わかるな?お前は警察で元SATの隊員だったが、今は違う。」

無職「俺は悪を根絶させる為に警察に入ったんだ」

無職「俺がこれからする行動に口を出さずに、昔の仲間なら助けてくれ・・・」

後輩「わかりました。力を貸します。その代わりたった一つだけ条件があります。先輩は何もしないでください!!」

同僚「上の者に話して、その名刺の店を徹底して洗う。元同僚として頼みだが、お前が加害者になるような行為はしてはいけない。」

無職《探偵Aに店の真の経営者を教えてもらったし、情報を信頼出来る元の仲間である後輩と同僚に資料を渡せた》

無職《最後は・・・あの子を救う為に店に入るだけか》


風俗店員「いらっしゃいませ!」

無職「指名であの子はいるかな?」

風俗店員「名刺・・・あぁ・・・〇〇さんの連れの子っすか?」

無職「お、話がわかりやすいね。」

風俗店員「あの子の場合はVIPのお客さんしか指名出来ないんすけど、〇〇さんの名刺を頂いた方なら例外として指名OKっすよ。でも、1時間5万円はかかりますが
ご予算は大丈夫すか?」

無職「ああ、問題ない。」

店員「うちは個室ヘルスなんで、お客さんがラブホかどこか部屋を確保したらまた電話いただけますか?すぐにでも送りますので」

無職「わかった。ありがとう」

---ラブホテルの一室---

少女「どもっ」

無職「あぁ、久しぶり」

少女「おじさんじゃん!?久しぶり」

無職「また殴られた痣が増えているな」

少女「よくわかるね。普通の人じゃ痣なんて気づかないのに」

無職「俺は君の彼氏が所属している暴力団をつぶすつもりだ」

少女「受ける 出来るわけないじゃん」

無職「現役の警察に協力をしてもらう事は約束してもらえたが・・・君は彼氏から逃げたいのか、それとも薬物で廃人にされるまで売春を続けるか」

少女「ちょっと、なんで薬物の事を知ってるの?」

無職「君の将来は君が決めるだけだ。君の返答次第で俺は行動を変える」



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