最原「安価で皆に仮面ライダー布教する!」
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376:[saga]
2017/11/16(木) 01:16:44.75 ID:h3MkS0c70
赤松「ねえ、なんでその四体が居ることで電王は有名になったの?」

白銀「良い質問だねぇ! あのね、モモタロスたち四体は、平成ライダーシリーズで初の『怪人体が基本のレギュラーキャラ』なんだよ!」

赤松「えっと……?」

最原「例えばなんだけど、555なんかでは怪人側の登場人物として木場たちが出てたでしょう? 彼らは基本人としての姿で過ごして、戦いの時に怪人に変身するんだけど……」

王馬「モモタロスたちはその逆! いつもは怪人体でいて、戦いの時に良太郎に憑りついて電王に変身する! つまり、怪人が主体ってこと!」

最原「モモタロスたちは毎回登場する。良太郎たちとコミカルなやり取りを続ける味方怪人である彼らには、有名な声優さんたちが声を当ててくれたんだ!」

白銀「そのおかげでオタク女子たちが仮面ライダーに興味を持ってくれた! その点に関しては賛否両論あるけど、単純にファンを増やしてくれたことはありがたいよね!」

王馬「そして、声優は俳優と比べて拘束時間が短い。本編終了後、主役を演じた俳優さんたちは売れっ子になってなかなかスケジュールが合わせられない。仮面ライダーシリーズは撮影のスケジュールがシビアだから、当然演者さんたちの脚も遠のいちゃうけど……」

白銀「声優さんならその限りじゃない。イマジンの声だけなら確実に本人出演が出来る! だってそれが本業だから!」

最原「事実、電王の映画出演回数とゲームの本人登場回数は間違いなく最多だよ。本編終了後もいくつもの映画が撮られたんだ!」

白銀「キバとのクロスオーバー作品である『クライマックス刑事』、電王だけが主演を演じた最後の作品の『さらば電王、ファイナル・カウントダウン』。その翌年にまさかの復活を果たした『NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』に三人のライダーと主演を務めた『超・電王トリロジー』……他にもまだまだたくさんの映画があるんだ!」

最原「ちなみにこれ、本編終了後に作られた作品だけだからね。それも比較的主演に近しい作品だけの奴」

王馬「他にも、オーズとのW主演である『レッツゴー・仮面ライダー』や今年の春に公開された『超スーパーヒーロー大戦』なんかでも主役に近い活躍をしてるね。ゲスト出演だけなら、他にもたっぷり出てるよ!」

茶柱「声優さんたちがイマジンとして電王を盛り立ててくれているから、今も認知度が高いと言うことですね!」

白銀「単純に時代を駆けるデンライナーの設定も大きいけどね。でも、間違いなく電王のネームバリューは平成随一だと思うよ! 声優アワードでもシナジー賞を受賞したし、仮面ライダーの名を世の中に大きく知らしめたよね!」



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