375:塩[saga]
2017/11/16(木) 01:14:52.54 ID:h3MkS0c70
王馬「はぁ……これだから脳筋は困るんだよなぁ。仕方が無い、俺が説明してやりますか!」
百田「お前には頼んでねー! 俺は終一に頼んでんだよ!」
王馬「まあ、文句は聞き流してっと……あのね、特異点と呼ばれる人間は、『過去で何があっても正しい歴史を覚えていられる人間』なの。特異点が未来を覚えている限り、過去で何があっても歴史は修復されるんだよ」
百田「お、おぉ?」
最原「えっとね……例えば、僕が特異点だったとしよう。そして、過去でイマジンが暴れてしまったことによって、赤松さんが死んでしまったとする。この場合、赤松さんはその時代で死んでしまって、ここでこうやって僕たちと出会うことは無いと言う事になる。当然、皆は出会ったはずの赤松さんのことを知らなかったと言う状態になるんだけど……」
白銀「特異点である最原くんがその時代や赤松さんを覚えている場合、過去の問題点が解決すれば歴史は修復される! 最原くんの記憶を元にその時代の記憶が形作られ、歴史は正しい航路を取り始めるんだよ!」
百田「ま、まだ俺にはわからねえ……」
最原「本当に分かり易く言っちゃうと、特異点とは【1、破壊された正しい歴史を覚えていられる】【2、電王に変身出来る】【3、イマジンの干渉を最小限に留められる】存在だって覚えてくれたら良いよ」
百田「お、おう、そうしとくぜ!」
白銀「さて、小難しい話はここまで! ここからは、電王の特徴について語っちゃうよ!」
夢野「まっておったぞい! チンプンカンプンな話で眠くなっておった所じゃ!」
白銀「電王の魅力、それは平成ライダーでトップクラスのノリの良さ! OPテーマであるAAAの【CLIMAX JUMP】は、軽快な音楽と『イージャン、イージャン、スゲージャン!』の歌詞が耳に残る名曲だよね!」
最原「その軽快なノリに拍車をかけているのが、良太郎に味方するイマジンたちの存在だよ。電王が今もなお有名なのは、彼らの存在が大きいね」
白銀「喧嘩っ早いけどとっても良い奴なモモタロス、軟派癖のあるお調子者ウラタロス、人情に篤いキンタロスに子供らしいわがままな性格のリュウタロスの四体のイマジンがデンライナーの中でわちゃわちゃする姿は、声優さんたちの演技も相まって非常にコミカルなんだ!」
455Res/271.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20