206: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/20(月) 01:09:06.27 ID:QZhdUzsi0
赤松「……」
茶柱「……あれ?転子は一体……?」
白銀「大丈夫?一瞬茫然自失な感じになってたけど」
207: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/20(月) 01:10:26.03 ID:QZhdUzsi0
茶柱「はっ!?もしかして、最原さんが転子の特訓に付き合ってくれてたのは、そういったいかがわしい理由だったのでしょうか!?」
赤松「そ、それは違うよ!最原君は確かにムッツリスケベかもしれないけど、そんなことのためだけに茶柱さんに付き合ったわけじゃないって!」
茶柱「は、はい!ス、スミマセン……」
208: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/20(月) 01:12:29.70 ID:QZhdUzsi0
王馬『さっきの話を聞いてて思ったんだけど……最原ちゃんって、草食系の癖に結構女子皆と仲良いよね?』
最原『え?』
王馬『茶柱ちゃんみたいな、あからさまに男子嫌いオーラ出してるような子とも積極的に関わってるし、なんかキャラと違うなーって』
209: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/20(月) 01:12:58.34 ID:QZhdUzsi0
以上です
210:名無しNIPPER[sage]
2017/11/20(月) 01:40:18.10 ID:bkmoIoiiO
王馬の話の持って行き方が本当に見事だ
211: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/22(水) 00:18:13.40 ID:Bn1tnxrx0
天海『赤松さん?そういえば入学直後は、赤松さんと最原君が一番最初に仲良くなった感じだったっすね』
最原『うん。皆にも話したと思うけど、僕はその頃色々悩んでて、本当は才囚学園に入学するかどうかも迷ってたんだ』
最原『人を傷つけてしまうような才能が、本当に超高校級に相応しいのか、なんて。今思えば些細なことだったのかもしれないけど』
212: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/22(水) 00:21:06.56 ID:Bn1tnxrx0
天海『才囚学園が突出した個性の持ち主の集まりだとは聞いてたけど……ここまでとは思ってなかったっすね』
百田『ああ……俺も正直ビビったぜ』
王馬『百田ちゃんのビビリは別の意味でしょ。それでそれで?最原ちゃんは赤松ちゃんと出会ったことで、今までの自分から変わるきっかけを得たわけだ』
213: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/22(水) 00:22:37.54 ID:Bn1tnxrx0
以上です
214: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/25(土) 03:35:21.03 ID:cVZFhIaH0
赤松「……」
茶柱「こ、これは……果たして転子達が聞いていい内容なのでしょうか……?」
東条「……私達自身で選んだことよ。彼らがどんな内容を話そうが、私たちは彼らと普段通りに接しなければならないの」
215: ◆nd9x4dt9shCh[saga]
2017/11/25(土) 03:37:20.50 ID:cVZFhIaH0
最原『た、大切な人、って……た、確かに大切な友人であることは否定はしないけど』
真宮寺『……でも、王馬君が聞いているのは、そういうことじゃないよネ?』
王馬『へへっ。流石に最原ちゃんでも、俺が言いたいことはわかるよね?』
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