91:名無しNIPPER
2017/12/09(土) 10:35:39.28 ID:w8z7tdGAO
「…………」スタスタ
「………?」スタ…
「…………………………………………………え」ピタ
「ッ!!? ッ?? !!?!??!??」ゾクゾクゾクゾクッッ
「ぇ…嘘…嘘嘘嘘…」バッッ バッッ
「なんっ──どうしてッ、そんなコトあり得るわけッ!?」キョロキョロ
『ダウト。君は僕に嘘をついた』
「あり得ないあり得ないあり得ないッ! だってそれは──」ババッ
『崩壊寸前の山のように連なった廃棄物。果たしてそれは本当に崩壊寸前だったのか』
ザリッ
「──あっ…それはあまりにも…人として、ヒィッ!?」キョロキョロ
『暗闇でまず確認することとは? …それは壁だ、壁伝いであればいずれ出口に繋がるルートになる』
『極力避けたかった君は、僕の選択肢を脅して削ぎ、とある一択に絞らせたかった』
『それが中央、この地下室の真ん中を通させること、だと僕は思う』
(ぐッ…!! 何処だ、何処に──足音だけは聞こえるんだ、それを捉えて…!)
『だが、予測に反して僕は慎重だった。壁伝いに移動し始めて、君は異様に焦っていた』
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