転校生「貴方の体質を教えてください」男「…」
1- 20
72:名無しNIPPER
2017/11/14(火) 22:02:09.41 ID:2XrrfsH4O
委員長「えーっと、悩んでるならさ! 互いに【ここが怪しくね?】ってな場所を言い合えば良いんじゃないかな?」ニコ

男「言ったけど、相手は声と場所を遠距離で把握するタイプホルダー、安易な口出しはご法度だ。委員長、気をつけて」

委員長「スンマセン」ビクッ

男「…でも」スッ

男「今、こうして立ち止まるより幾分マシかも知れないね。ごめん、その提案に乗るよ」

委員長「え、良いの? あっちに聞こえちゃうんでしょう?」

男「良いんだ、聞こえても今から対処するのは難しい。なにせ転校生さんが追手だよ? それに…」

男(もし唸り声の仲間によって対処されても、状況が悪化するのは相手側。捕まってしまえば供述が取れる)

男「……。委員長は何処が怪しいと思う?」

委員長「あ、うん。えーっとね、やっぱり実行中に私たちに邪魔されない手段を取ると思うんだ」

委員長「まずは壁新聞。張り紙だね、何十枚や何百枚と刷って学校中に張り出すの」

委員長「次に噂話。根拠は薄くなるけど、誰かの秘密が【ウケて】しまえば途端に広まっちゃうと思うから」

男「………」コク

委員長「あとそれと───ううん、でもね? こーいうのって思うのだけれど…」

男「そうだね。準備が掛かる、そして多人数での計画的な行動が必要とされるだろうね」

委員長「…だよね、だからちょっとばかり違うなかなーって思うんだ」シュン

男(僕達を脅してきた唸り声。脅すからには準備が整ったと言うこと、…すなわち発動場所が把握できやしない自信があるハズ)

男(全校生徒に秘密をバラす手段。その方法と経過、そこを抑えれば全ては解決)

委員長「男くんさ、こうなったら片っ端から怪しいトコロに突撃しちゃおっか? タイムリミットはわからないけれど…」

委員長「こう悩んでるウチに他の人が行動に移しちゃうかもしれない、って考えると、いても立ってもいられなくて」ポリポリ

男「…ああ、それも良いかもしれない」

けれど、

男(──なんだ、なにを僕は立ち止まっている? どうして【ここから】立ち去ることが出来ないんだ…?)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
140Res/165.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice