112:名無しNIPPER
2018/06/07(木) 19:09:53.98 ID:p7PpTvQMO
委員長「…………」
「誰もこねーよ。いつまで期待してんだ? どうにもならないって事はお前が十分に理解してるだろ」
「──一生、このままだよ。この学園が終わるまでずっとずっと、オレのオモチャなんだよ!」
「アハハッ! ハハァーーーハハハッ!!」
「さて…」ズルッ
「…っ…」
教師「──ここまで便利だとはな…体質とやらは…正直びっくりしてるよ…」クククッ
「…くされ外道…ッ」
教師「うーん? なにを言う、お前だって愉しんでたろう?」
教師「何人ものクラスメイトの秘密をばらして、オレにリークしてたやつが言えたセリフじゃねーなぁ?」
「それはあんたが…ッ」
教師「それを誰が聞く? この隔離された学園で誰が見破れる? 他の女子共がボロボロにされて…」
教師「いまの地位に立ててるお前の言葉を、誰が素直に信じる?」
「……ッ…」
教師「誰も信じないッ! そうッ! そもそもオレの行為を誰一人として咎めることなどできやしないッ!」
教師「この力があればッ! いくらだって犯罪を犯しても裁かれないッ! アハハッ! どうだ、このオレこそ神だ……ッ!」
ガララーッ! バンッ!
教師「──あん?」
「私が認めない」
140Res/165.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20