11: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:40:15.70 ID:V+W5y0ql0
P「まあ来ちゃったものはしょうがないからな」ゴクゴク
P「あ、なくなった。ちょっと待ってて」
比奈「はいっス。お茶いただくっスね」ゴク
12: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:58:55.59 ID:V+W5y0ql0
P「おまたせ。ほれ」
比奈におちょこを渡す
比奈「あ、ありがとっス」
13: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:06:18.85 ID:V+W5y0ql0
P「なあ比奈。比奈はアイドルやってて楽しいか?」コクコク
比奈「いきなりっスね。楽しいっスよ。」コクコク
比奈「最初はあれでしたけど、今は楽しんでやれてまス」トクトク
14: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:14:58.82 ID:V+W5y0ql0
P「まあそうなんだけどね」チビチビ
比奈「その点では感謝してるっスよ」コクコク
P「どういたしまして。ってか比奈ペース早くないか?大丈夫?」
15: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:24:20.56 ID:V+W5y0ql0
P「ちょっと遅くなっちゃった」
そう言って戻ると、彼女は机に突っ伏して寝てしまっていた
このままじゃいけないと思い、おーいと声を掛けるが、一向に起きない
16: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:33:37.50 ID:V+W5y0ql0
比奈「スゥ…スゥ……」
P「それがアイドルとしても、そして1人の女性としても」チビチビ
P「本当はダメなこととはわかっている。でもどうしようもないんだよね…」トクトク
17: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:44:12.81 ID:V+W5y0ql0
比奈「告白される少し前っス…」
P「マジカヨ…悪い、聞かなかった事にしてくれ…」
比奈「なんでっスか…」
18: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:52:00.70 ID:V+W5y0ql0
そういう彼女の瞳はとても真っ直ぐで、こちらもはぐらかすなんてことはできないものだと思えた
P「ありがとう。比奈」
P「俺も君が。比奈のことが好きだ。」
19: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:59:27.43 ID:V+W5y0ql0
P「まず俺たちはプロデューサーとアイドルだ」
比奈「そうっスね」
P「公にバレたらまずい事になるのはわかるな?」
20: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/13(金) 00:07:25.73 ID:FHe+XGwu0
P「プッ…アハハハハハ!」
比奈「アハハハハハ!」
P「はぁ、緊張した…」
21: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/13(金) 00:14:45.88 ID:FHe+XGwu0
P「俺も片付けしちゃうか」
飲み干したお茶の湯呑、おちょこ、とっくりをもってキッチンへ
その時にシャワーの音が聞こえるが何も考えてはいけない…いけないんだ
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