17: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:44:12.81 ID:V+W5y0ql0
比奈「告白される少し前っス…」
P「マジカヨ…悪い、聞かなかった事にしてくれ…」
比奈「なんでっスか…」
比奈「私だって、我慢してたんスよ!それなのに…なのに…」
ふと見ると見たことのないような顔をしている彼女がそこにはいた
怒っているが悔しそうにも見える表情をしていた。
悪いとは思ったが、彼女にはこんな表情もできるのか、と一人で驚愕していた
P「そ、それはだな…」
比奈「私だって、初めはプロデューサーとしてしか見てなかった」
比奈「でも、プロデューサーのおかげで自分がこんなに可愛くなれることを知ったっス」
比奈「あんなにキラキラ出来て注目を浴びるなんてこと今ままでなかったから」
比奈「どんな私だってプロデューサーは見てくれた…ステージの上での私も、普段の私も」
P「そ、そりゃそうだよ。プロデューサーだからね」
比奈「そんなことはわかってるっス。でも仕方ないじゃないっスか…」
比奈「気付いたら好きになってたんでス…憧れから、好きに…」
P「あぁ…」
比奈「でも私はアイドルっスから…プロデューサーはプロデューサーだから…」
比奈「でもさっきの聞いて、同じ気持ちだって…私嬉しかったっス…なのに…」
P「わ、悪かった。でもだな…?」
比奈「でももないっス…この際言わせてもらいますっス」
比奈「私は、プロデューサー。あなたが好きっス。」
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