1: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 21:27:57.63 ID:V+W5y0ql0
モバマスSSです
初投稿じゃないけど、初投稿です
キャラ崩壊、話し方等おかしかったりするかもしれません。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 21:36:49.77 ID:V+W5y0ql0
P「今日もお疲れ様でした」
誰もいない事務所で一人つぶやいた。
今は夜の20時。もう誰もいなくて当然の時間だ
3: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 21:45:32.89 ID:V+W5y0ql0
イラッシャイマセー
こんな時間になるとスーパーのお惣菜も半額だったりする
P「あんまり弁当買わないけど、ご飯も炊いてないからいっか」
4: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 21:54:05.81 ID:V+W5y0ql0
店を出るとさっきよりも風が出ていたので更に寒く感じた
P「寒ゥ!」
寒いのは分かってはいるが、何度も言ってしまうものだ
5: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:01:34.42 ID:V+W5y0ql0
P「ごちそうさまでした」
食べ終えたものはとりあえず水につけておけばなんとかなる精神があるから
とりあえず水はってそこにつけておく事にしている
6: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:07:20.12 ID:V+W5y0ql0
P「そういや、つまみ出すの忘れてたな。出してこよ」
そう言っておつまみを取り出しに行く
P「亀田のあられ、おせんべい〜♪」
7: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:17:07.27 ID:V+W5y0ql0
ガチャと勢いよく扉を開けると、そこには先ほどまで一緒に仕事をしていた比奈がいた
P「比奈!こんな時間になんだ?なんかあったか?」
あまりに衝撃過ぎて声が大きくなってしまった
8: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:24:15.17 ID:V+W5y0ql0
P「とりあえずここで待ってて、少し片付けてくる」
比奈「気にしなくて大丈夫っスよー。私も部屋はきたないっスから」ヘヘ
P「俺が気にするっての」
9:名無しNIPPER[sage]
2017/10/12(木) 22:28:24.89 ID:o9FRJVNSO
サイコスマイル
10: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:33:58.06 ID:V+W5y0ql0
缶に残っていた金麦を飲み干し飲もうと思っていた角ハイを冷蔵庫から取り出す
PC前にあった柿ピーをテーブルに移動させ、比奈と向かい合わせで座る
P「それで、一体なにがあったの?」
11: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:40:15.70 ID:V+W5y0ql0
P「まあ来ちゃったものはしょうがないからな」ゴクゴク
P「あ、なくなった。ちょっと待ってて」
比奈「はいっス。お茶いただくっスね」ゴク
12: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 22:58:55.59 ID:V+W5y0ql0
P「おまたせ。ほれ」
比奈におちょこを渡す
比奈「あ、ありがとっス」
13: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:06:18.85 ID:V+W5y0ql0
P「なあ比奈。比奈はアイドルやってて楽しいか?」コクコク
比奈「いきなりっスね。楽しいっスよ。」コクコク
比奈「最初はあれでしたけど、今は楽しんでやれてまス」トクトク
14: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:14:58.82 ID:V+W5y0ql0
P「まあそうなんだけどね」チビチビ
比奈「その点では感謝してるっスよ」コクコク
P「どういたしまして。ってか比奈ペース早くないか?大丈夫?」
15: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:24:20.56 ID:V+W5y0ql0
P「ちょっと遅くなっちゃった」
そう言って戻ると、彼女は机に突っ伏して寝てしまっていた
このままじゃいけないと思い、おーいと声を掛けるが、一向に起きない
16: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:33:37.50 ID:V+W5y0ql0
比奈「スゥ…スゥ……」
P「それがアイドルとしても、そして1人の女性としても」チビチビ
P「本当はダメなこととはわかっている。でもどうしようもないんだよね…」トクトク
17: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:44:12.81 ID:V+W5y0ql0
比奈「告白される少し前っス…」
P「マジカヨ…悪い、聞かなかった事にしてくれ…」
比奈「なんでっスか…」
18: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:52:00.70 ID:V+W5y0ql0
そういう彼女の瞳はとても真っ直ぐで、こちらもはぐらかすなんてことはできないものだと思えた
P「ありがとう。比奈」
P「俺も君が。比奈のことが好きだ。」
19: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/12(木) 23:59:27.43 ID:V+W5y0ql0
P「まず俺たちはプロデューサーとアイドルだ」
比奈「そうっスね」
P「公にバレたらまずい事になるのはわかるな?」
20: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/13(金) 00:07:25.73 ID:FHe+XGwu0
P「プッ…アハハハハハ!」
比奈「アハハハハハ!」
P「はぁ、緊張した…」
21: ◆xyCtqBd8Ao[saga]
2017/10/13(金) 00:14:45.88 ID:FHe+XGwu0
P「俺も片付けしちゃうか」
飲み干したお茶の湯呑、おちょこ、とっくりをもってキッチンへ
その時にシャワーの音が聞こえるが何も考えてはいけない…いけないんだ
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