14:名無しNIPPER[saga]
2017/10/10(火) 01:42:05.38 ID:h3AcEulr0
会話が途切れた。何か軽口で返されるものかとばかり思っていたプロデューサーは、すっかり対応に困ってしまう。
対する杏は特に動揺したような様子も見せず、立ち上がってスカートの裾を払うと、部屋を出ようと歩き出す。
思わずその背に声を掛けると、杏は首だけをプロデューサーの方へ向けて言った。
杏「……恥ずいんだよバカ。きらり探しに行ってくる」
バタン、と扉の閉まる音が事務所内に響く。
部屋に一人残されたプロデューサーは、背もたれに身体を預けるとたまらず肺に残った息を吐き出した。
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