二宮飛鳥「甘く切なく、穏やかに愛おしく」
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9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/10/08(日) 06:41:59.16 ID:2Zc/gzyFO
飛鳥「出会った当初なら、また違っていたのかもしれないけどね。最初はキミのことを、崇高に捉えすぎていたから。まさに理想の存在だとね。ある意味、キミこそがボクにとっては偶像だった」

P「じゃあ、今は?」

飛鳥「そうだな……まず、ヒゲが濃い」

P「ちゃんと剃ってるだろう」

飛鳥「剃った跡が青くなっている。ヒゲがもともと濃い証拠だ」

飛鳥「それと、たまに会議に書類を忘れかける。ありすや梨沙に叱られているね」

P「面目ない……理想の存在からかなりランクダウンしたなあ」

飛鳥「まったくだ。でも、ボクはそれでいいと思っている」

飛鳥「担当アイドル達に真摯に向き合い、寄り添うことができる。キミは間違いなく、ボクらのプロデューサーだよ」

P「ありがとう。うれしいよ、そう言ってもらえると」





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