10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/10/08(日) 06:43:03.97 ID:2Zc/gzyFO
飛鳥「昔は、キミとふたりでいる時間が愉しかった。ボクが言葉を投げかけ、キミがうなずく。静かだけれど、有意義な時間だと思っていた」
飛鳥「そのうち、他の子と一緒に過ごす時間が増えていき……だんだんと、彼女たちと紡ぐ会話も楽しめるようになった」
飛鳥「そうしたら、どうなったと思う?」
P「………」
飛鳥「キミと過ごす時間が、もっと楽しくなった。不思議なことにね」クスッ
P「そうか」
飛鳥「うれしそうな顔をしているね」
P「実際、その通りだと思うから。飛鳥、自然に笑うようになった」
飛鳥「キミの少々バカっぽい笑顔がうつったのかもしれないね」
P「おいおい、梨沙みたいなことを言うな」
飛鳥「ふふっ、冗談さ。紅茶のおかわり、いるかい」
P「もらうよ」
飛鳥「よし」
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