平塚jk「おい八幡、部活行くぞ」八幡「勘弁してくれ……」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/10/06(金) 18:16:15.77 ID:1eEYcHVc0
平塚「遅くなったな雪乃!」バァンッ

 ノックもなく軽快に扉を開ける平塚静。その先には小動物のように怯えている女子生徒が一人。

雪乃「の、ノックくらいしてくれませんか? いつもお願いしていますけど」グスッ

 半泣きだ。なんなら漏らしてるんじゃねぇのかこいつ。

平塚「すまんすまん。ビックリして漏らしてしまったか?」

 ストレートに聞くのか。この親父jkは。

雪乃「……少し」

 えぇ…、答えるのかこいつ。

平塚「それは何と言うか……すまん。比企谷も謝れ」

八幡「えっ……」

雪乃「……えっ?」

 二つの「えっ」が教室に響く。同じ言葉なのだがその意味合いが違う事にすぐ気付いた。

八幡(こいつ……俺の存在に気付いてなかったのか…っ!?)

雪乃「……ぁ………あぁ…」プルプル

 顔を真っ赤にする雪ノ下。これはなんというか、……やばい。


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