【艦これ】 時雨「深海棲艦が会社設立だって!?」駆逐棲姫「転職しませんか?」
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名無しNIPPER
[sage]
2017/10/31(火) 23:17:56.07 ID:YygxpDSi0
駆逐「ガソリンは脱硫がしっかり出来てないと
オクタン価をあげるために入れる化学物質の効果もいまいちになります。」※注5
時雨「陸軍の糞は精製施設を貸してくれないし。」※注6
駆逐「トラック泊地では原油をそのまま燃料にしていたそうですね・・・・。」
時雨「本土に石油を送るタンカーは片っ端から沈められるし。」
駆逐「暗号がバレてればそうなりますね。」
時雨「泥縄で護衛の海防艦を作っても手遅れだったし。」
駆逐「シーレーンの安全確保の重要性に気づくのが遅すぎましたよね。」
駆逐「ドイツのUボートにやられまくって技術蓄積した英国から
通商破壊の有効性にアドバイスを受けてた米国を甘く見すぎですよ。」
時雨「そもそも真珠湾攻撃の際にオアフ島の貯蔵施設を破壊しない馬鹿が全て悪い!」※注7
駆逐「確かに、太平洋艦隊の燃料集積所だったですからね。艦船より物資を叩くべきでした。」
駆逐「と、話がそれました。
太平洋戦争時の海軍は石油を抑えられたら負け戦なの分かっていた癖に確保への動きが鈍すぎますよね。実際。」
駆逐「戦争とは兵站こそ全てなんですが。孫子曰く戦争とは始まった時には全てが終わっているものであるだそうですよ?」
時雨「あぁ、そこに至るまでの過程で結果が決まるって事だね。」
駆逐「そうです。孫子は戦争は勝てると確信するまで絶対にやるなと言っています。
また、準備を徹底的にしておく事の重要性も言っていますね。」
駆逐「当時の日本の技術と資源の輸入量を見れば何年も油が持たないことは明白なんですがね。」
時雨「本当、甘い考えだったよ。」
駆逐「工業力の差以前に本土内で取れる資源がほとんどない時点で負け戦ですから。」
駆逐「と、太平洋戦争時の石油事情を話していた所で乾燥終わりましたね!」
ゴソゴソ
時雨「パンツが縮んじゃってる・・・。」
駆逐「あらら。縮む素材だったですか。」
時雨「あの、その///」
駆逐「・・・、縮んで布地面積が小さくなったのが災いして色々すれて敏感なところがまずい?」
時雨「どうしてそういういいにくいことを言うのさ!ばかぁ!」///
時雨「はぅっ///」アァン///
駆逐「社長に時雨さんは変態と連絡しておきますね。」メモメモ
時雨「えぇ!?」
後日、時雨は必死に弁解をしていたそうである。
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