【艦これ】 時雨「深海棲艦が会社設立だって!?」駆逐棲姫「転職しませんか?」
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74:名無しNIPPER[sage]
2017/10/31(火) 23:14:17.75 ID:YygxpDSi0
駆逐「ブルネイなんかで取れる量では日本の需要はぜんぜん満たせないですし

   オフショアなんかは私たちが早々に破壊しましたので日本の石油事情はかなり逼迫しています。」

時雨「海上油田はいい的だよね・・・・。」

駆逐「アメリカも消費量の半分は中東から購入していますから

   ここを抑えて両国を和平交渉の席に引きずり出さなければいけないのです。」

駆逐「最低でもアメリカはテーブルに着かせないと。」

時雨「でも、アメリカは世界3位の産油量じゃなかったかな。」

駆逐「確かに埋蔵量も半端ないんですよねあの国は。

   日本が太平洋戦争へ進むきっかけになったのはアメリカからの石油製品の禁輸が一番ですからね。」

時雨「石油製品の禁輸は効くよね・・・。」※注2

駆逐「原油の禁輸と合わせて効きますからね。

   当時の日本では精製技術が未熟で航空用ガソリンはほぼ全量アメリカからの輸入でしたから。」

時雨「日本の精製技術では高オクタン価のガソリンは無理だったんだよ・・・・。」

駆逐「当時、原油で軽質油が取れていたのはテキサスや中東の一部だったですからね。」

時雨「必死の思いで確保したパレンバンやブルネイは硫黄分が多いし。」

駆逐「樺太で採掘した石油も質はよくなかったですし、中国で試掘した段階では油田を発見出来ませんでしたですし。」※注3

時雨「大慶油田(中国黒竜江省の油田、地名由来の名称ではない)が見つかってれば戦況が一変していたかもしれないのに。」※注4



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