【艦これ】 時雨「深海棲艦が会社設立だって!?」駆逐棲姫「転職しませんか?」
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76:名無しNIPPER[sage]
2017/10/31(火) 23:24:15.63 ID:YygxpDSi0
※注1  軽油引取り税(地方税)の脱税になるため国税局は動きません。

※注2  当時のアメリカからの石油(含む精製品)輸入は輸入量全体の92%を占めていました。

※注3  ノモンハン事件などが原因でソ連と険悪な仲になった為昭和19年に生産量はほぼ0となりました。

※注4  太平洋戦争時の日本が想定した年間石油消費量は初年度で官民合わせて600万キロリットル、
    これに対して大慶のピーク時の生産量が年間5600万トン。
    水と原油で比重の違いが有りますが1キロリットル=1トンで考えても凡そ9.3倍
    その産出量の多さがお分かりいただけると思います。
   (実際の比重については1キロリットル=凡そ0.85トンこれは産出地により微妙に異なるためです。)

※注5  日本が作ったガソリンは最大値で92、航空機用はオクタン価100が最適。
    日本のガソリンの平均オクタン価は86程度とかなり低質でした。
    海軍で100の試作は出来ていたものの量産化するにあたってのプラントを作る特殊鋼材を作る技術が
    日本には無かったため量産は出来ませんでした。

※注6  日本の南方石油政策において最大の産出、及び精製能力のあったスマトラ一帯の施設
    (パレンバン、ボルネオ等)は陸軍が押さえており陸軍と海軍の仲が悪かった事が原因で
    海軍の必要とする燃料が未精製のまま(原油)で使用される事があったようです。
    原油のまま使用すれば当然ボイラーの出力低下は免れなかった事でしょう。

※注7  真珠湾攻撃時、山口多門は第二次攻撃隊でこれら地上施設を破壊すべきと主張しましたが
    南雲長官がこれを認めず引き上げたため実現しませんでした。
    これについては瀬戸内海で長門に座乗しリアルタイムで戦況を聞いていた山本五十六も
   「南雲はやらんよ」と言い残しています。真珠湾攻撃が山本により半ば強引に推し進められた作戦であった事、
    地上施設攻撃翌用に60kg爆弾まで持ち込んでいた事を考えると不可解と言えなくはないですね。
    また、米軍の名将ニミッツ提督自身も「日本海軍がオアフ島のタンクやドックを攻撃しなかったのは
    不可解ではあったものの救われた。」と言葉を残しています。


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