提督「朝潮ちゃん、ジェットコースターに乗る」
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8:名無しNIPPER[saga]
2017/10/05(木) 04:01:59.52 ID:iojGYRpa0
朝潮ちゃんが今告白したとすると、すでに相手がいる司令官は拒絶するだろう。しかし、そこまでは良いにしても、その先がない。

その瞬間は一回きりになってしまう。たとえ再度告白したところで、双方ともどこか冗談めいた雰囲気にならざるをえない。そうなっては恐怖すべき拒絶なんてものは生じないだろう。

しかも、この場合最初の一回目の拒絶すら相手は朝潮ちゃんをひどく気遣い、恐怖すべき峻厳な拒絶ではなく、どこか柔和で可能性を匂わせるものになる恐れがある。

朝潮ちゃんの望むべきものは、朝潮ちゃんを全て否定するような強烈な拒絶であり、常に何回でもなされるようなものでなければならない。

結論から言えば、朝潮ちゃんがするべきことは、司令官を部屋に縛り付け、彼の最愛の妹を目の前で無惨に殺してあげることであった。

その結論に至った瞬間、朝潮ちゃん自身それを否定したい気持ちになったが、その光景を想像すると朝潮ちゃんは確かにワクワクした。



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