【安価・コンマ】幻想的な世界を探険家が行くようです【オリジナル?】
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452:名無しNIPPER[sage]
2017/12/20(水) 22:59:18.86 ID:OZbHEg/Io
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453: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/20(水) 23:22:27.89 ID:aukZKkC00
まずは、昨日頼んだ遺物の鑑定結果を聞きに行かなければ。いつまでも管理者を待たせるのも悪い。
そう思ったアルジールは、諸々の身支度を整えてから、一階に降りた。管理者の定位置がそこなのは、数回しか顔を合わせていなくても、もう分かっていた。
案の定、彼女は、執務机で作業に勤しんでいた。いつも通り、無表情のままだ。

「おはようございます、管理者さん」
以下略 AAS



454:名無しNIPPER[sage]
2017/12/20(水) 23:28:40.43 ID:dN+rYO74o
乙です



455:名無しNIPPER[sage]
2017/12/20(水) 23:34:10.02 ID:u93/IQZDO



456: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/21(木) 21:13:27.02 ID:HXtQ4l4h0
こんばんは
ごめんなさい、少し遅れます


457: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/21(木) 22:19:39.06 ID:HXtQ4l4h0
大変お待たせしました、始めたいと思います。

=====此処から=====


以下略 AAS



458: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/21(木) 22:21:23.66 ID:HXtQ4l4h0
管理者の言葉は、そこで止まった。
アルジールは、戸惑った。確かもう一つ、向こうで見つけた、苔だらけの骨らしいものについて、鑑定を依頼したのだが。

「済みません、管理者さん。まだ鑑定を依頼したものがあったと思うんですが」
「はい?」
以下略 AAS



459:名無しNIPPER[sage]
2017/12/21(木) 22:24:30.65 ID:i49WdxX2o



460: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/21(木) 22:50:22.82 ID:HXtQ4l4h0
「……」

ふと、思い出す。そういえば、実家に居た頃に、似たような光景をみた様な。
あれは、そう、確か、家の小屋で、機械をいじっていた時に……

以下略 AAS



461: ◆nN35Xsj1FM[saga]
2017/12/21(木) 23:06:59.96 ID:HXtQ4l4h0
結論から言ってしまえば、管理者は、先程あった諸々のやり取りを覚えていなかった。
どうやら、自分の経験則……「壊れたものには斜めに手刀を呉れれば結構直る」というのは、人間にも適用されるらしいと、妙な確信をアルジールは抱く。
実際の所、それがどの程度正しいかなど、分からない。
しかし、それはそれとして、確かにおかしくなっていた管理者は戻った。だから、それで良かった。
ただ、先の様に、苔むした骨のことには一切触れないように、同じ話題を聞き直すのは、少し骨が折れたが。
以下略 AAS



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