モバP「かな子がノーブラノーパンで雨に濡れて僕は大丈夫じゃない」
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14: ◆3rO52l8V/c[saga]
2017/09/25(月) 00:12:29.90 ID:jFEk9N0K0
P「まずあの薬はなに?」

志希「それは言ったよ。少し意識を失ったあと仕事の効率がアップするって」

P「しかし──」

志希「現に暗闇の中で、すごい勢いで仕事をしてたんでしょ」

P「……わかった。次だ」

P「一ノ瀬さん。君は予想通りといったけど君は僕が彼女を襲う事を予想していたのか?」

志希「そうだよ〜♪」

P「っ、君は──」

かな子「プロデューサーさん」

かな子は不安そうにしている。

P「わかってるよ。怒らない」

P「……どうしてそんなことを?」

志希「二人が相思相愛あいらぶゆーなのが、わかっていたからきっかけ作りかな?」

P「!」

かな子「えへへ」

P(くそかわいいな、なんだこの子)

P「なんでそんなことがわかる?」

志希「あたしが匂いに敏感なのは知ってるよね。そして君も一時的に敏感になった」

志希「だから分かるはず、恋してる人、特有の匂いがあったことが」

P「!」

志希「発情している匂いっていうのかな?」

志希「プロデューサーがかな子ちゃんにだけ、かな子ちゃんはプロデューサーにだけそれを出してた」

志希「後はプロデューサーが、いつも飲むドリンクに薬を混ぜて」

志希「ハードレッスンで遅くなるかな子ちゃんに会わせるだけ」

志希「強化された嗅覚で恋してる人の匂いを嗅げば、きっと進展があると思って♪」

志希「けど実際には強化された思考能力を想像力に使ってしまい」

志希「愛するかな子ちゃんが傷つけられる所を、4Kテレビ以上に鮮明に想像し」

志希「想像の中のかな子ちゃんの苦しみや恐怖を感じ取ると同時に」

志希「愛する人が奪われるという不安が一気に大きくなったんだね♪」

志希「それが独占欲に繋がり今回の結果になった」

かな子「プロデューサーさんが必死だったのはそういうことだったんだですね」

P「……理屈はわかったよ」


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