モバP「かな子がノーブラノーパンで雨に濡れて僕は大丈夫じゃない」
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◆3rO52l8V/c
[saga]
2017/09/24(日) 23:59:08.31 ID:mBgMk/+W0
P「まだまだあるよ」
プロデューサーさんも立ち上がり、止まらない勢いで話し出す。
P「かな子は気にしているけど、女の子特有の柔らかさがある体系も好きだ!」
かな子「まって──」
P「それになんだか今の僕はすごく鼻が利くんだけど、君の体から感じる雨の匂いのその奥」
かな子「?」
P「君の汗の匂いさえも僕は大好きだ!!!」
かな子「」
一番嗅がれたくない人に、一番嗅がれたくない匂いを嗅がれてしまったようです。
かな子「……」
P「……」
もうなにがなんだかわからない。でも一番大切なところを私は確かめます。
かな子「……あのプロデューサーさんは私のことが好き……なんですよね?」
P「そうだよ。僕は君が大好きで愛してる。君の全部がほしいんだ」
かな子「……はい……わかりました」
凄く恥ずかしい。顔が熱い。多分、今の私はリンゴよりも真っ赤です。
かな子「あのもうひとつだけ」
かな子「プロデューサーさんはアイドルに対しては、キチンとしていたと思います」
かな子「それがどうして急にこんな話を?」
P「……君の恰好を見て、君の話を聞いて」
P「もしも他の男に何かされて君が傷ついたらって考えたら、たまらなく怖くなった。怖くて怖くてたまらない」
P「それは僕の心の独占欲とか、嫉妬心からくるものだと気付いた」
P「だから僕はもう我慢しない」
P「全力で君を手に入れる」
かな子「」
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