提督「朝潮ちゃんと文化的添い寝(非エロ)」
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16:名無しNIPPER[saga]
2017/10/02(月) 20:46:55.79 ID:MJF+R19K0
最後の一滴まで絞りとり、残った精液を少しの間咀嚼すると、「べー」と白い粘液に濡れた舌先を見せる。

司令官が少し眉を顰めると、笑みを浮かべごくりと喉を鳴らすと、再び、今度はちゃんとピンク色の舌先を「べー」と見せた。

この行為に何か艦娘としての存在維持以上の何か性的親密さを読み取るむきもあるかもしれないが、それは間違いである。

これは人間感覚のチューニングを行っていると、司令官に示しているに過ぎない。

近代において嗅覚の立体化学説を提唱した生化学者ジョン・アムーアはにおいを七つの原臭から成るとしたが、その一つは精液臭であった。

朝潮ちゃんは一つの感覚極である精液を丹念に味わうことによって、己の嗅覚情報をアップデートしていたのだ。

朝潮ちゃんの常日頃からの機能チェックの余念なさは優等生の鏡である。


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