83:名無しNIPPER[saga]
2017/10/15(日) 02:45:43.71 ID:soHA/DTc0
ほむら「それじゃあ私から、1つだけお願いをさせて」
さやか「何?」
ほむら「あなたは正義感が強いけれど、その分、思い込みで突っ走ってしまうところがある」
さやか「ぐっ…、さすが未来人。見透かされちゃってますね、たははは……」
ほむら「だから、私やマミさんの忠告には、なるべく耳を傾けて欲しいの」
さやか「…わかった。魔法少女の先輩だもんね。素直に話を聞くよ」
ほむら「…ありがとう」 ニコッ
さやか「まどか…、あたしは、魔法少女になる。あんたは、まだ、魔法少女になるの、待っててほしいんだ。
…あたしが強くなったら、その時は…」
まどか「うん!一緒に戦おうね、さやかちゃん、ほむらちゃん」
ほむら「…ええ」
さやか「ありがとう。って、私が言えた義理じゃないけどね」タハハ
ほむら(…本当は、なってほしくないけれど…)
ほむら「…契約はいつ?」
さやか「できれば、今日の放課後にでも」
ほむら「そう。なら、その後マミさんのところへ行きましょう。マミさんに事情を話して、3人で魔女退治をすれば、
危ない目に遭わずに戦い方を覚えられるかもしれないわ」
さやか「うん、何から何まで悪いね」
ほむら「いいのよ、お礼なんて。仲間…、いや、友達でしょ」
さやか「…そんなこと聞いたら、もっとお礼の言葉が出ちゃうよ…///」
まどか「うぇひひっ」
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