33:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 00:26:24.81 ID:x1eCXNrg0
たしかに、涙は吹っ飛んでしまったようでした。
出涸らしなルビィからは、乾いた笑い声しか出てきませんでした。
ルビィ「くふっ、あは、あはは!」
鞠莉「ちょっとしんどいけどね、んふっ、ふふふっ!」
ひとしきり笑いあったルビィたちは、少し落ち着くと、ベンチに座りなおしました。
ルビィ「ねえ、鞠莉さん」
口に出してから、後悔しました。
せっかく、忘れかけていたのに。
紅茶になって出てしまったと思っていたのに。
まだ一滴残っていた想いが、ぽたりと口から出てしまいました。
ルビィ「鞠莉さんは、ずっと一緒にいてくれますか?」
ルビィ「もう、どこにも行きませんか?」
鞠莉「え……?」
ルビィ「鞠莉さんは―――」
ルビィ「これからも、Aqoursでいてくれますか?」
鞠莉「ル、ビィ……っ」
鞠莉さんは不意を突かれたように、勢いよくルビィの顔を見ました。
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