13:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 00:09:19.86 ID:x1eCXNrg0
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ダイヤ「ルビィ! ルビィ!」
ルビィ「なあに、おねえちゃん」
もうどれほど昔かも思い出せない頃、お姉ちゃんが興奮して帰ってきたことがありました。
鞠莉さんの家に行ったはずだったのですが、玄関のお姉ちゃんの髪はぼさぼさと乱れ、鼻にはなぜか黒っぽいこすったような汚れがついていました。
お母さんは「はしたない」と怒っていたけれど、顔は笑っています。
新しい友達ができて楽しそうなお姉ちゃんのことを、嬉しく思っているようでした。
ダイヤ「あの、ルビィ! まりさんのおうちの車はすごいのですよ! とっても速くて、ロケットみたいでした!」
目を輝かせたお姉ちゃんは、お風呂あがりにそうまくし立てました。
まくし立てた、というのは正しくないかもしれません。
ルビィたちはお母さんにドライヤーで髪を乾かしてもらっていて、大きな声で話すしかありませんでしたから。
でも、その時お姉ちゃんの声がうるさく聞こえたのは本当でした。
それに気づいていたお母さんは、静かにしなさいとお姉ちゃんを注意しました。
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