ルビィ「──気の引ける誕生日。」
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6: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/09/20(水) 23:54:20.44 ID:O2RiTAsto

私がPV編集作業に追われてるときに


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ルビィ『善子ちゃん、手伝えることってある?』

善子『え? あーうん、ルビィってパソコン結構使えるわよね』

ルビィ『あ、うん、たぶん』

善子『なら、AqoursのHPの編集とか出来る? ある程度はもうヨハネのプロフィールでテンプレート組んであるから……それ真似て出来る?』

ルビィ『うん、わかった! やってみる』


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善子「なんか、その流れでHP作るのは任せちゃったんだっけ……」


カチカチとPCをいじりながら、Aqoursのルビィのプロフィールページを開く。

……確かに誕生日欄には9月21日。明後日の日付が書いてあった。


善子「確認は……したけど、徹夜でPV仕上げてほぼ死に体だったから、最終確認はダイヤにお願いしたような……」


どうせ、一番最後に文句付けてくるのもダイヤだし……。

そんなことを考えていたら、LINEの通話が飛んで来た。

Aqoursからガラケー組をマイナスしたメンバーLINEからだ。


善子「はい、こちらヨハネ」

千歌『あ、善子ちゃん?』

善子「ヨハネ」

花丸『あ、善子ちゃん、聞こえてるー?』

善子「……」

果南『緊急会議って何?』

鞠莉『今日はもう、マリー疲れちゃったんだけど……』

曜『鞠莉ちゃん、結構はしゃいでたもんね……』

梨子『大事な用事……なのかな? 花丸ちゃんがそこにいるし』

千歌『あ、梨子ちゃん手振ってる! おーい!』

花丸『電話しながら手を振るなんて未来ずらー!』

果南『どっちかというと未来感、減ってるような……』


とりあえず、さっきのずら丸との通話をしているときに、一番近くの会議通話が使える人の家に行ってもらった方が早いと思って、千歌の家に向かって貰った。

千歌に簡単な事情は私から予め話しておいたから、千歌の家にずら丸が今さっき到着したから、通話がかかってきたのだろう。



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