30: ◆Vcl4B/DaxY[saga]
2017/09/17(日) 02:22:20.83 ID:X5xNsRV70
一通りの挨拶を澄ませる事が出来た。
李「……ところでこれは何の集まりか? 忘れてしまった」
四季ヶ原「それがねぇ、皆忘れてるんだょ。綺麗さっぱりしっぽりねぇ」
稲羽「皆さんも……ですか?」
四季ヶ原「ぅん」
全員、記憶の無いままこの場にいるらしい。
沙慈「妙な話でごわすな。誰も彼も超高校級の肩書を冠している」
杯「偶然じゃないかな???」
ハック「なワケ無ーだろ?(爆笑) 確率的に換算してみろ」
ハック「全人類……そっから俺達16人が引き抜かれる可能性……へっ、とんだ低確率、低低低低低確率だな」
加々美「犯人は何の為にこんな事したのかしらね?」
絡繰「超高校級に用があるんじゃないか? 純粋に能力を求めているのか、怨恨の類なのかは知らないが……」
絡繰「何せボク様は天才だからな、他人の羨望を買ってしまう」
四季ヶ原「すごい自信だねぇ……」
辻垣「集まったのは私達自身の意思で……何かの原因で記憶が……なんてね」
辻垣「はは、よく出来た話ではないかね?」
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