46:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 05:49:10.87 ID:8ffL7gRuo
マミ「いつも通り、佐倉さんが前衛、私が中衛、暁美さんが後衛ね」
杏子「グリーフキューブの数はどうだ?戦ってる間に汚れが溜まっちまってそのままお導きとかシャレになんねーぞ」
マミ「数は大丈夫、けれど汚れをとる暇があるかどうか……」
47:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 05:55:07.88 ID:8ffL7gRuo
スパァン!
QB「ぎゅっ!」
ほむら「……それと、まだ時間があるから聞いてほしいのだけれど」
48:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:02:52.69 ID:8ffL7gRuo
ほむら「……対策、という訳では無い、そんなに大層な事じゃないけれど」
ほむら「……覚えていて欲しい」
ほむら「……自分たちの過去に、今の自分をどれだけ否定されても、あなた達を信じる私はここに居る」
49:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:07:16.96 ID:8ffL7gRuo
魔獣「オオオオオオオオオオオオオオ!!!」
杏子「へっ!数がっ!多いって言っても!1匹1匹は大したことねぇな!っとと!!」
マミ「佐倉さん!左!」
50:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:11:35.60 ID:8ffL7gRuo
杏子「クソっ!!」バッ!
マミ「……迂闊だったわ、まさかあんな方法をとるなんて」
杏子「いいや、考えても見りゃ当然かもしれねー、魔獣の役割はあたし達を殺すことじゃないんだからよ」
51:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:18:25.15 ID:8ffL7gRuo
QB「とにかく今は君たちが無事でよかったよ」
杏子「そうも言ってらんねーよ!街の方に魔獣が行っちまった!」
QB「大丈夫、今魔獣は君たちなんて眼中に無いよ、今の内に体制を立て直すべきだ」
52:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:22:51.88 ID:8ffL7gRuo
ほむら「黙れ」
マミ「……QB」
マミ「もうあなたの事は暁美さんから聞いているわ、あなた達の体にスペアがあるって言うこともね」
53:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:28:41.46 ID:8ffL7gRuo
インキュベーター「しかしまぁ、困ったことになったよ」
インキュベーター「僕らはただ単に「こうされたら厄介だね」ということを話していただけなのに」
インキュベーター「よりによって、魔獣なんかに聞かれているだなんて」
54:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:34:04.20 ID:8ffL7gRuo
バシュッ!
ドガッ!!
杏子「……クソっ!!まだ全部じゃねーのか!?」
55:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:36:57.67 ID:8ffL7gRuo
杏子「……はぁっ……はぁっ……」
杏子「……これで……漸く……全部か?」
マミ「そうだと……いいのだけれど……はぁ……はぁ……」
56:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:41:17.97 ID:8ffL7gRuo
ほむら「エイミー……エイミー!!!」
杏子「……クソっ!!マミ!!!治癒魔法だ!!お前も使えるはずだろ!」
マミ「……」ポゥ……
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