3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/14(木) 20:25:56.21 ID:dfAozWXTO
(……プロデューサー)
生ぬるい、喉に絡む粘ついたそれ。かすかに苦いような、ほのかにしょっぱいようなそれを舌の腹で一度舐めあげるようにしてから飲み込む。
舌がぴりぴりと痺れたようになる。喉の奥がギシギシと軋んだようになる。痺れて軋む。でも何故だか嫌じゃない。何度も重ねている内に慣れて、何度も繰り返している間にむしろ好きになってしまった感覚。プロデューサーを、身体の中へ受け入れる感覚。
それを感じて、ふわふわと幸せな気持ちに心の中を満たしながら上を見る。
吸い上げた時ずぞぞぞ、なんて卑猥な音を響かせてしまったのが少し恥ずかしくて。それにそんな音を響かせながら吸い上げる度、私に吸われて飲み込まれる水へ巻き込まれたプロデューサーがびくんびくん震えて反応しているのを感じて、視線を上へ。
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