10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/14(木) 20:31:20.21 ID:dfAozWXTO
「……とーちゃく」
「ん、いらっしゃい」
「はい、いらっしゃいました」
やがて辿り着く。プロデューサーの腕枕。目の前にはプロデューサーの顔があって、抱き寄せられたおかげで全身にプロデューサーの身体が感じられて、プロデューサーが溢れるくらいにたくさんで……そんな、幸せな感覚。
「プロデューサー」
「もっと?」
「はい」
「ぎゅーってするのですか? ちゅーってするのですか?」
「それはもちろん」
「もちろん?」
「どっちもです。ぎゅーもちゅーも、どっちも」
「了解です」
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