七尾百合子「文学少女は純情って事になりませんかね?!」
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36: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/09/18(月) 16:32:51.48 ID:6BNrNmyXO



「ありがとうございます、プロデューサーさん!」

「いや、喜んでくれたなら俺としても満足だよ……疲れた……」

「なら!ご休憩の出来る場所に!」

「フードコート行くか」

 百合子の服を選ぶのに、間違いなく俺の買い物の10倍以上の時間を要した。
 とは言え今回は百合子が選ぶのにテンション上げ過ぎたわけじゃなく、俺がなかなか決められなかっただけ。
 試着室から出てくる百合子を見る度に『お、めっちゃ可愛いな……いや、でもこっちの服も……あ、あっちにもっと良いのが……』となってしまって。
 百合子は何着ても似合うからこそ、これだ!と言うのをなかなか決めきれなかった。




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