梨子 「ひぐらしのなく頃に」
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215: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:37:37.83 ID:FbcA272X0
ルビィ 「何も生みやしないいじめや嫌がらせだけを続ける人たちに嫌気が差したんです。だから、すべて終わらせようと…」

梨子 「…そうだよね、確かにそうかも」

千歌 「梨子ちゃん?」
以下略 AAS



216: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:38:24.15 ID:FbcA272X0
鞠莉 「…私はね、いじめを受けて分かった。この街の人は、本当にこの街が好きなんだなって」

ルビィ 「鞠莉さん…」

鞠莉 「今まで反対を押し切って開発を進めたことは何度かあったけど…こんなに熱いハートを感じたのは初めてだったよ」
以下略 AAS



217: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:39:13.74 ID:FbcA272X0
梨子 「ルビィちゃん、もうちょっとだけ、みんなを信じてみない?」

ルビィ 「信じる…ですか…?」

梨子 「うん、きっとみんな、まだ学んでる途中なんだよ」
以下略 AAS



218: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:40:02.40 ID:FbcA272X0
果南 「……ダイヤ?」

鞠莉 「どうして、ここが…?」

ダイヤ 「私に隠し事など10年早いですわ、みなさん」
以下略 AAS



219: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:40:44.63 ID:FbcA272X0
ダイヤ 「何を言っているのですかっ! ルビィはれっきとした、黒澤家の一員です!!」

ルビィ 「でっ…でも…っ!」

ダイヤ 「…黒澤家に疑いが向いた時、あなた相当思いつめていたでしょう?」
以下略 AAS



220: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:41:24.91 ID:FbcA272X0
ダイヤ 「あなたに責任を、欠片でも背負わせたくなかったのです。ですからお母様は、ルビィを1度自由にさせようとしたのです」

ルビィ 「でも…ルビィは…!」

ダイヤ 「本当のことを言っても、あなたは拒否するでしょう? …ルビィは、優しい子ですから」
以下略 AAS



221: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:42:24.69 ID:FbcA272X0
ダイヤ 「…帰りましょう、ルビィ」

ルビィ 「お姉ちゃん…私…帰って……いいの?」

ダイヤ 「自分の家に帰って、文句を言う人がどこにいますか?」
以下略 AAS



222: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:43:16.79 ID:FbcA272X0
〜翌日〜


昨日の活性化で、ウイルスはその効力を失い消滅…狂人化が起きることはもう無い。

以下略 AAS



223: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:43:43.75 ID:FbcA272X0
千歌 「そうだ! 鞠莉さんや果南ちゃんがみんなに見直されるようなことをすればいいんだよ!」

曜 「……というと?」

千歌 「部活だよ! 一緒に協力してなにか功績を残せば、きっとみんなも…」
以下略 AAS



224: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:44:09.69 ID:FbcA272X0
曜 「…でも、私も協力するよ!」

梨子 「もちろん私も。一緒に頑張ろ?」

千歌 「うん! じゃあ色々調べよ!」
以下略 AAS



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