221: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:42:24.69 ID:FbcA272X0
ダイヤ 「…帰りましょう、ルビィ」
ルビィ 「お姉ちゃん…私…帰って……いいの?」
ダイヤ 「自分の家に帰って、文句を言う人がどこにいますか?」
ルビィちゃんは目を潤わせ、私たちに目をやる。私たちはそっと微笑むことしか出来なかった。……でも、それで十分だった。
ルビィ 「お姉ちゃん…ひぐぅっ…! お姉ちゃぁぁんっっ!!!」
ダイヤさんに泣きながら抱きつく。
ルビィちゃんの落とした容器から狂信水が漏れ、土へと染み込んでいく。
朝日の光が、私たちを眩しく照らし続けていた
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