櫻子「これからも一緒に」
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96:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/07(木) 18:01:54.13 ID:+EtVRVLso
もう、頭がどうにかなっちゃいそう。


向日葵とこんなに身体を密着してるだけでもやばいのに。


こんなにかわいい向日葵の顔を……久しぶりに見る。


向日葵「大好き……櫻子」

櫻子「向日葵……」


向日葵「もう……どこにも行かないくださいね……?」ぎゅっ

櫻子「行かない……ずっと向日葵のそばにいるよ……!」がばっ

向日葵「!」


櫻子「私……向日葵の、彼女だもん……っ///」


向日葵は目を閉じて、また唇を重ねてきた。

上手にキスをしながら、なにやらもぞもぞと手を動かしている。


櫻子(……えっ)


向日葵「……櫻子、腰浮かせて?」

櫻子(ちょっ……!?///)


不器用な手つきだが、私のシャツの袖から手を突っ込んで、キャミソールごと一気に持ち上げた。


そのままするっと脱がされてしまって、私の上半身は涼しくなった。


やばい。


向日葵が、ついに、しようとしてる。


櫻子「ま、待って待って!」

向日葵「なんですの……」


櫻子「ほ、本当に……するの……?」

向日葵「……するって、何を?」

櫻子「いぃ、言わせんなぁ!///」

向日葵「あら、言ってもらえなきゃわかりませんわ」くすっ


寝ている体勢から二人とも起き上がって、座位で呼吸を整えた。

向日葵が背中の後ろに手を伸ばしてる。たぶんきっと、ホック的なものを外してる。


櫻子「だ、だめだよぉ……」

向日葵「あら、どうして?」

櫻子「だって、これ……大人がするやつだよ……?///」かあっ


向日葵「……あなた、自分のこと何歳だと思ってますの?」

櫻子「まだ16で、もうすぐ17だけど……まだまだ子供だよ!」

向日葵「でも、結婚はできますわ」

櫻子「!」


するりと何かを抜き取って、ぱさっと床に置いた。


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