97:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/07(木) 18:02:42.46 ID:+EtVRVLso
向日葵「お願い……櫻子」
櫻子「え……」
向日葵「今日くらいは……あなたのこと、好きにさせてもらいますからね……///」のそっ
櫻子「ひ、ひまわり……」
向日葵「私、今日はもう……あなたのことが大好きで仕方ないんですわ……///」ちゅっ
髪を耳にかけながら、向日葵はキスをした。
ついばむように、執拗に口元をねだられる。その手は裸になった私の胸を優しく包み込んでいた。
こんなはずじゃないのに。
向日葵とこうなりたかったって、ずっと思ってたけど。
本当は、私が向日葵をリードする予定だったのに。
櫻子(もう……ずるいって……!)がばっ
向日葵「あっ……///」
もぞもぞと動いて、丸め込むように向日葵を私の下に引きずり込む。
よく見えない視界の中で、その柔らかい身体を確かめた。
向日葵「お願い……櫻子」
櫻子「……?」
向日葵「もっと……私を、好きにして……?」はぁはぁ
櫻子「っ……!」
向日葵って、こんな顔するんだ。
こんなに一緒にいるのに……そんな顔、初めて見たよ。
櫻子「だいすきだよ……向日葵……!」
向日葵「んっ……///」
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