106: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 05:58:01.17 ID:c6PUDvkw0
P「……ちひろさん。自分がやったことは話しました。次はちひろさんの番です」
ちひろ「博打のことですか? Pさんなら大体の察しはついてると思ったんですけど」
P「……とても危険な賭けです。そこまでしてまゆが欲しがったのは、いったい何なんですか?」
奏「それはPさんの……」
P「いや、それは分かってるんだ。まゆは俺に好かれたがってた。そのために俺を拘束して、誘惑して、その様を凛に見せつけて……」
卯月「……」
ちひろ「なら何が分からないんですか?」
P「……まゆはいい子なんです」
ちひろ「……」
P「佐久間まゆっていう子は可愛くて、気が利いて、面倒見が良くて、料理が上手で……」
P「……何より、誰よりも恋愛に対してまっすぐなんです」
輝子「…………私もそう思うぞ」
乃々「わ、私も……」
ちひろ「……それはPさん達がそう思い込んでただけ、じゃないんですか?」
P「! 何を……!」
ちひろ「まゆちゃんはどこか歪んでる。ただの可愛い女の子じゃない。Pさんもそこにアイドルとしての魅力を感じたんでしょう?」
P「そ、それは……」
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