107: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 05:59:12.88 ID:c6PUDvkw0
ちひろ「じゃあ監禁されてるときは? 『まゆちゃんがこんなことするはずない』って本気で思ってましたか?」
P「……くっ」
ちひろ「……この際だから言っときますけど」
ちひろ「私たちは所詮他人同士なんですよ。職場が同じで、同じユニットになって、一緒にいる時間が増えたところで、心の底から信頼できる仲間なんていな
いんです」
輝子乃々「うぅ……」
ちひろ「誰しも心の中に闇を持ってるんです。今回のことだってまゆちゃんの闇から目を背けていたPさんの責任……と言われても仕方ないですよね?」
卯月「……それは言い過ぎじゃないですか?」
ちひろ「あら、卯月ちゃんはそう思いますか?」
卯月「だってそんなこと言い出したら……まゆちゃんがPさんのことを好きな事自体を否定してるみたいで……」
ちひろ「……もしかしたらそうかもしれませんね」
卯月「え……」
ちひろ「成就しない恋なら、しない方がマシだったのかも」
P「ちひろさん!」
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